7月20日(月)に京都市東山区のお客様より茶碗、花入、ぐい飲みなど作家作品の出張買取をさせて頂きました。

◼️ご相談

「ぐい飲みなどの陶器類があるのですが買取ってもらえますか？」とご相談を頂き、出張させて頂きました。

◼️査定

お家にお邪魔させていただくと、桐箱に入った綺麗な作家作品を20点ほど、ご準備していただいておりました。小野珀子さん作の茶碗、人間国宝清水卯一さんの息子の清水保孝さんや青磁作家の深見陶治さんのぐい呑など、1点ずつ箱から出して丁寧に拝見させていただきました。

【買取作家】小野珀子（おの はくこ） -繊細な技法・釉裏金彩-

【買取作家】深見陶治(ふかみすえはる)-伝統を守り、新たな世界観へ-

当店では出来る限り1点ずつ査定金額を付けております。今回お持ちの作品は名の通った方の作品が多く、ほとんどは、ご説明をしながら1点で査定が出来ました。しかしながら、ぐい飲み盃類の小品作品や、備前花器などはご説明の上、まとめての査定となりました。

現代・近代作家作品などはいざ買取となると買った時の数十分の一になるかもしれませんが、逆に昔は名が知れていなかった方が現在では人気作家となり、買取額がアップしている場合もございます。

古美術丸尾では、美術品、作家作品、骨董品、古道具、お茶道具など幅広く知識を持っていますのでお道具の整理の際には一度ご相談くださいませ。

◼️買取・終わりに

お客様には査定金額をご説明するとご納得の上、全てお譲り頂く事が出来ました。しかも、「ホームページでアンケートを見たのですが、良かったら書きましょうか？」とお客様自らお声がけいただき、アンケートにご協力いただきました。本当にありがとうございます。

こういったお言葉をいただきますと、本当に私やスタッフのの励みになります。また、これからも現状に満足せず、日々の作品知識とサービスの向上に努めてまいりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

今回は数ある買取業者の中から当店をお選びいただき有難うございます、お譲り頂きましたお品物はまた次の欲しい方へと橋渡しさせていただきます。

古美術丸尾はこんな方にオススメです。

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