4月20日(月)に京都市北区のお客様より花籠、火鉢など骨董品・古道具を店頭買取させて頂きました。

◼️ご相談

「納戸の整理をしていたら、古い物が出て来たので、価値があるのか見て欲しいです。お店まで持って言ってもいいですか？」とお電話を頂き、わざわざお持ちいただき、査定させていただきました。

◼️査定

お品物を拝見すると明治大正期ぐらいの年代の物が多く鎌倉彫のお盆や松材の三重ねのお盆、漆塗りの火鉢、吊花籠などがあり、1点ずつ説明をさせていただきながら査定させて頂きました。

特に、吊花籠や漆塗りの火鉢は仕事やセンスがよくオシャレで、特に花籠は細やかな編み込みの仕事の良く出来ており、昔の職人技を評価させていただき、共箱(元々のオリジナルの木箱)が無い状態にしては高価な査定ができました。

美術品・作家作品の高価買取を見分けるポイント!

また、本来は塗り火鉢は需要が少なく高価買取は難しいのですが、こちらの火鉢は独楽塗りの仕事がされためずらしいお品でしたので、しっかりと1点で査定させていただきました。

火鉢や瓶掛の買取なら古美術丸尾にお任せくださいませ。

◼️買取・終わりに

お客様にご説明させていただき、今回もご納得いただき、全てお譲りいただくことが出来ました。「ここ(当店)で買取れないと言われたら、捨てるつもりだった」とおっしゃっていたので、また一つ、古き時代のよき物を後世に残す事ができたのかなと思います。

この度は数ある業者の中から当店をお選びいただき有難うございます。お譲り頂きましたお品物はまた次の欲しい方へ橋渡しさせていただきます。

古美術丸尾はこんな方にオススメです。

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