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【買取作家】奥村吉兵衛(おくむら きちべえ)千家十職 -茶の湯の引き立て役-

    ◼️奥村吉兵衛(おくむら きちべえ)

    奥村吉兵衛は千家十職のひとつ、表具師(ひょうぐし)の家。三千家御用達の表具師として、家元らの揮毫の軸装(掛け軸に仕立てること)や風炉先屏風、釜の敷物の一種である「紙釜敷」の製作などを行う。 当代は12代目で、千家の茶室のふすまや障子、腰張などの建具類も手掛けています。

    奥村家の次男であった吉右衛門清定は京へ上り、正保3年(1646年)母方の家業の表具師を継いだ。この清定が初代で、承応 3年(1654年)に表具屋業を開業。屋号を「近江屋吉兵衛」とした。千家との繋がりは二代になってからで、表千家六代覚々斎の取りなしで、紀州徳川家御用達となり、家運興隆の基礎を作りました。

    八代・吉兵衛は歴代の中でも最も名手といわれ、国学、儒学に通じ、尊皇攘夷派の学者や志士と深く交わりを持った人物でもありました。しかし、明治維新後の文明開化によって茶道が衰退してしまい、奥村家の存続の危機を迎えます。そんな中、九代・吉兵衛は奥村家の建て直しに成功いたしました。

    奥村吉兵衛は表具師ですので、目立った存在ではありませんが、大切な茶の湯の引き立て役で現在でも欠かせない紙の茶道具の制作を行っています。作品は紙釜敷など、消耗品が多く、風炉先なども染みや破れや折れなど、劣化し易いお道具が多いです。染みや折れを嫌うお茶道具の世界では、査定や高額買取が難しい作家の一人です。

    初代 奥村吉右衛門(1618年~1700年)

    1646(正保3)年に京都へ移住して小川通上立売に居を定め母方の家職であった表具を業として近江屋吉兵衛と名乗っていました。

    二代 奥村吉右衛門(1643年~1719年)

    初代の長男。1698(元禄11)年より表千家の出入りを許され、以後代々千家の職方となりました。表千家六代覚々斎のとりなしにより紀州徳川家の書画表具の御用も務めました。

    三代 奥村吉右衛門(1668年~1743年)

    二代の婿養子。休誠と号して書・狂歌にも長じました。

    四代 奥村吉右衛門:(1737年~1781年)

    三代の婿養子。

    五代 奥村吉右衛門:(1755年~1825年)

    三代の婿養子。

    六代 奥村吉右衛門:(1780年~1848年)

    四代の婿養子。天明の大火により焼失した家譜に代わるものとして「奥村家系図」を残し、表具の寸法・裂地・家元の行事を記した「千家御好表具井諸色寸法控(二巻)」をまとめました。

    七代 奥村吉右衛門:(1795年~1837年)

    六代の婿養子。

    八代 奥村吉右衛門:(1804年~1867年)

    歴代中「最高の表具の達人」といわれております。書にも秀でて儒学を岡本黄石に学び、漢詩人・梁川星厳と親交しました。

    九代 奥村吉右衛門:(1841年~1908年)

    八代の子。明治半ば小川町上立売から現在地の釜座通夷川へ転居しました。

    十代 奥村吉次郎:(1869年~1944年)

    九代の長男。明治・大正・昭和の三代に渡り家業を継承。

    十一代 奥村吉右衛門:(1901年~1987年)

    十代の長男。

    十二代 奥村吉右衛門:(1934年~

    十一代の長男。1986(昭和61)年に十二代を襲名。

    十三代(当代)奥村吉右衛門(1970年~

    大学中退後に父に師事して家業に入り2016(平成28)年、十三代を襲名。

    ◼️千家十職一覧

    [茶碗師] 樂吉左衛門[釜師] 大西清右衛門[塗師] 中村宗哲[指物師] 駒沢利斎
    [金物師] 中川浄益[袋師] 土田友湖[表具師] 奥村吉兵衛[一閑張細工師] 飛来一閑
    [竹細工・柄杓師] 黒田正玄[土風炉・焼物師] 永樂善五郎  

     

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