11月16日(土)に店頭買取にてアンティーク置時計や古道具を買取させていただきました。
今回は、「お家にまだ数点あるのですが、とりあえずこれだけどんな物か見て欲しい」と何点かお持ちいただきました。まず、裸(骨董業界の言葉で箱のない状態の事)の花瓶に目が行きました。それは、有名な作家さんの色絵様式の花瓶で、すぐさま「この作品には箱は無かったのですか?」とお客様に尋ねると「家にあったような気がします」とのこと。
ここで一つ、美術品の買取についてのポイントですが、作家作品やお茶道具などは箱があるとないとで査定金額が大きく変わってきます。ボロボロだったり、埃だらけでも決死して箱は捨てないでください。
その事をご説明すると「箱をさがしてみます。」と一度、お持ち帰りいただきました。
その他の物ではアンティークの置時計や西洋風の電話・蒔絵刀掛など買取査定にご納得いただけた物はお譲りいただけました。本当にありがとうございます。当店では、丁寧な接客とわかりやすいご説明とお客様が少しでもモットーとしています。お気軽にお問合せくださいませ。
今回のお客様も先日の鳥取のお客様(店頭にて春画・掛け軸など古道具を買取させていただきました。)に続き東京の方、最近、近郊以外から店頭買取をご利用いただく事が増えています。大変嬉しい限りです。
基本、休日・祝日関係なく年中営業しておりますので、お越しいただくのにお電話等は必要ありません。しかし店主が不在の場合(元店主の父親やスタッフは在住しております)や臨時休業の場合もございますので、お越しいただく前にお電話(0120-901-831)をいただけると安心してお取引がいただけるかと思います。ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいませ。