◼️真道黎明 (しんどう れいめい)
真道黎明。1897年(明治30)~1978年(昭和53))熊本県に生まれた日本画家。
本名は重彦(しげひこ)。太平洋洋画研究所卒
当初は、洋画を志し、太平洋画会に通い中村不折に洋画を学ぶが、たまたま見た菱田春草の作品に感動し、1915年より日本美術院研究会員となり日本画に転向する。
堅山南風、横山大観、安田靫彦、小林古径らに指導を受ける。
翌年、院展初入選。21年に同人に推挙。
以降、院展に出品を続け、晩年の1975年に院展内閣総理大臣賞を受賞。
「春日山」「雲崗霊巌」などの作品がある。
独自に中国、朝鮮に度々外遊して東洋美術の造詣を深め、
神秘的な風景画の画風を確立し、米国や欧州でも個展を開くなど国際的にも評価された。
印名は「黎明」「真」「真道」など
◼️真道黎明の作品紹介
●真道黎明作「枇杷」
●真道黎明作「告春」
◼️真道黎明と関連のある作家
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