京都市中京区のお客様よりお茶道具の出張買取をさせて頂きました。

10月18日（水）に京都市中京区のお客様よりお茶道具の出張買取をさせて頂きました。

◼️ご相談

「身内の物が前にお茶を教えており、その時のお道具が残っているのですが買い取ってもらえないですか？」とご相談を受け、日時を決定してお伺いをさせて頂きました。また、お品物はご実家の大阪府にあったのですが、京都市内の別のお家までお運び頂けるという事でした。有難うございました。もし、問題なければ関西圏などの場合、簡単なお話内容で積極的に出張させて頂いておりますのでお気軽にご相談くださいませ。

◼️査定

さて、お家にお邪魔させて頂くと一部屋に数十点のお茶道具が並べてありました。
お道具を一見しますと、お茶の先生をされていた事もあり、お弟子さんたちが気軽に使えるようなお稽古のお道具が多かったのですが、その中でも丁寧に1点でお値段が付けれるお品や、同じ種類のお道具数点まとめてお値段が付けれるお品物、余りお値段が付けれないけれども大きくまとめてならお値段が付くお品物などに仕分けをしていきます。

査定の仕方としては茶釜(佐藤浄清作)と銅風炉、菓子鉢2点、懐石道具、茶壷、皆具、鉄瓶と銚子、茶入と香合類、水指類、花器類、贈答品類といった感じで1点あるいは同じジャンルでそれぞれにお値段を付けさせて頂きます。

特にお茶碗類は木箱の物、紙箱の物合わせて50点近くありましたがきちんと整理して木箱のお茶碗のグループ、紙箱のお茶碗のグループととわけてお値段を付け、お客様にも判りやすい査定を心がけております。

◼️買取・終わりに

お客様に査定結果、ご説明を致しますと、ご納得を頂けて全てのお品物をお譲りいただける事となりました。誠に有難うございます。

今回は、お稽古のお道具が主流でしたので1点で高額買取となったお品物は無かったのですが、お茶道具では宗匠書付のお品物を始め、茶入や香合、棗など小さくて綺麗なお道具が人気商材となっております。「家に長年眠っているお茶道具があるのだけれども整理をどうしようかな」とお考えの方は当店までご相談くださいませ。どんなお品物でも誠心誠意、お客様の立場に立ってご協力させていただきます。

今回は、数ある買取業者の中から当店をお選びいただきまして誠に有難うございます。お譲り頂ましたお品物はまた次の欲しい方へと橋渡しをさせて頂きます。