0120-901-831

営業時間:9:00〜18:00 お電話でのお問い合わせ:9:00〜22:00

0120-901-831

営業時間:9:00〜18:00 お電話でのお問い合わせ:9:00〜22:00

丹波焼(丹波立杭焼)とは?-困った時にパッと見れる【骨董品用語一覧】

丹波焼(たんばやき)-丹波立杭焼-とは、兵庫県篠山市今田地区付近で焼かれる陶器、炻器

平安時代末期から鎌倉時代発祥といわれ、日本六古窯の一つに数えられています。

中世の丹波焼の特徴は赤っぽい土肌にかかる、焼き締めによる自然に特徴があり、備前焼信楽焼に比べ、若緑色のおとなしめで爽やかな作品が多いです。

当初は、壺や甕・すり鉢などが主製品でしたが、江戸時代前期 小堀遠州等の指導により、茶入・水指・茶碗など茶器類に多くの名器を生み、後期には篠山藩の保護育成により、直作(なおさく)、一房(いちふさ)、花遊(かゆう)、一此(いちこの)等の名工が腕を競って、丹波焼の名を高めました。

名称については、穴窯時代は小野原焼、登り窯時代になってからは、「丹波焼」又は「立杭焼」と呼ばれてきましたが、昭和53年(1978)「丹波立杭焼」の名称で国の伝統的工芸品指定を受けています。

骨董品用語一覧はこちら

 

古美術丸尾は現代作家の作品、道具類、古美術品・骨董品の高価買付けおよび、無料査定を行なっています。
お蔵の整理などもご協力させていただきます。お気軽に御相談くださいませ。

お問合わせ用フリーダイヤル

お問合わせフォーム

ふるいもん日記

電話で無料相談【9時-22時 夜間可】