◼️ 川瀬竹春(かわせ ちくしゅん)
祥瑞特有の織物風の地に華やかな色彩を施した赤絵、金欄手を得意とし、中国の技法を用いながら淡然とした日本的趣をたたえた作風を示す。宮内庁への上納もたびたび行なっている。
赤絵染付をよくした陶芸家川瀬竹春は肺炎のため神奈川県平塚市高根台病院で死去した。享年89。
明治27年 岐阜県福束村に生まれる。本名五作。
明治40年 愛知県瀬戸で陶芸の修業を始め
明治43年 京都に移り初代三浦竹泉に師事。
大正8年 独立。中国陶磁赤絵染付祥端を主に研究。
昭和15年 中国に赴く。
昭和24年 神奈川県大磯の城山窯で制作。岐阜県大垣でも研究を進める。
昭和30年 国の無形文化財として記録作家に推される。
昭和41年 紫綬褒章
昭和44年 大垣市重要無形文化財に認定。
祥瑞特有の織物風の地に華やかな色彩を施した赤絵、金欄手を得意とし、中国の技法を用いながら淡然とした日本的趣をたたえた作風を示す。宮内庁への上納もたびたび行なっている。
◼️川瀬竹春の作品紹介
●川瀬竹春作「捻文蓋茶碗」
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