◼️近藤悠三 (こんどう ゆうぞう)
陶芸家。本名は近藤雄三。染付を得意とし、1977年に人間国宝に認定。
近藤豊は長男、陶芸家・近藤濶は次男・近藤高弘は孫。
京都市清水寺下に生まれる。
1914年、京都市立陶磁器試験場付属伝習所轆轤科に入所。
1917年に卒業後、助手として勤務する。
河井寛次郎と濱田庄司らが技手として陶磁を研究しており、悠三は濱田から窯業科学などを学んだ。
1921年に陶磁器試験場を辞め、富本憲吉に師事。素地や釉薬などの技法や制作にする精神なども大きく影響を受ける。
1926年、24歳で中島光子と結婚。
1928年の第9回帝展で初入選を果たし、以後13回連続で入選。
筆遣いによって濃淡を表現し、ザクロや梅などをモチーフとして絵画的作品を多数制作。1960年以降には、呉須染付に併用して赤絵や金彩の技法を用いて、独特の作風を確立。
◼️近藤悠三の作品紹介
●近藤悠三作「白磁茶碗」
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