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北野天満宮ゆかりの品 -年末のご挨拶-

こんにちは、買取担当者の長尾です。

先日は北野天満宮のお祭りや神社仏閣にさんを付けるお話でしたが、

以前の記事はこちら→京都では神社仏閣に「さん」をつける?毎月25日は北野天満宮のお祭りです!

今回も北野天満宮に関連したお話で、大変珍しい物をご紹介いたします。

まず一つ目は

「京都北野天満宮九百五十年御忌奉加帳」


これは、北野天満宮の創建九百五十年に際し九百五十回忌を行ったときの奉加帳、いわゆる、何がどれだけお供えとしてあったかという事を記載している当時の物です。
そもそも、北野天満宮は菅原道真公の鎮魂のために造られた神社で現在でも区切りの年には祭事が行われています。


記載の年月を確認すると嘉永二年とあり、1849年江戸後期の物だということがわかり、連歌万句、銀百五十枚、金子一両、万燈明などなど道真公の鎮魂にお供えされた品々が記載された当時の貴重な資料です。

これは、以前にご近所さんの旧家から出てきた物でお譲り頂いたものです。

 

二つ目は

「北野天満宮千二十五年祭短冊掛」


こちらは、同じく北野天満宮の千二十五年祭(千二十五回忌)に際して同様に寄付、お供えをした方々に送られたお礼の品です。


箱の蓋には北野天満宮千二十五年祭の焼印、以鳥居古材の文字、箱内側に指物師小兵衛、金具師古市とあり、北野天満宮千二十五年祭に際して、鳥居の古材を使って両職人に造らせたものであることが解ります。

また、シンプルながらも銀金具で短冊受けを造り、現在でも充分におしゃれな一品ですね。この作品は千二十五年祭の時の物なので1924年大正13年の物です。

 

今回は、地元北野天満宮ゆかりの品物についてご紹介いたしましたが、また、面白い物があればご紹介いたします。

店主から一言

今年ももうすぐ一年が終わります。

今年一年、ご用命を頂きましたたくさんのお客様、大変ありがとうございました。古美術、骨董、古い物を毎日感じながらお仕事をさせていただいておりますが、まだまだ奥が深い世界で日々勉強を重ねて皆様のお役に立てればと思います。

来年も持てる限りの知識と経験で精一杯の親切丁寧なお商売を目指します。皆様におかれましてはよきお年をお迎え下さいませ。

古美術丸尾は現代作家の作品、道具類、古美術品・骨董品の高価買付けおよび、無料査定を行なっています。
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