常滑焼(とこなめやき)とは、平安時代末期愛知県常滑市を中心とし、作られている炻器です。歴史は、平安時代末期まで遡ることができ、現在は、日本六古窯のひとつに数えられています。
平安時代後期の物は”古常滑”と呼ばれており、3,000基もの穴窯がり、壺や山皿などが焼かれました。江戸時代になると真焼けの陶芸品や、土管に朱泥茶器などがつくられ、明治時代になると西欧技術によって機械化が進み、焼酎瓶や煉瓦タイル、衛生陶器などの製品が作られました。
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