南画とは、もともと中国発祥の、元,明,清の時代の南宗画の影響を受け,日本で江戸時代中期以降に興った絵画です。文人画とも呼ばれます。
南画は、清の伊孚九 (いふきゅう) らを通じて、祇園南海,柳沢淇園,彭城 (さかき) 百川らが学び,池大雅や与謝蕪村らが日本独自の様式に大成しました。
南画には画中に詩が書かれていることが多く、詩とそれにふさわしい書体、詩の世界の絵画化、詩書画一致しているものが良い絵画とされています。
古美術丸尾は現代作家の作品、道具類、古美術品・骨董品の高価買付けおよび、無料査定を行なっています。
お蔵の整理などもご協力させていただきます。お気軽に御相談くださいませ。