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【買取作家】富本 憲吉(とみもと けんきち) -日本近代陶芸家の巨匠-

    ◼️富本憲吉(とみもと けんきち)

    奈良県生まれ陶芸家。 明治42年東京美術学校図案科卒業。その後、イギリスに私費留学し、ウィリアム・モリスなどの影響を受け帰国。大正の始めバーナード・リーチとの交友を機に郷里において独学で作陶を始めた。

    昭和11年には九谷に赴いて色絵磁器に本格的に取り組む。同12年帝国美術院会員、同19年東京美術学校教授に任命され、後進の指導にもあたった。

    第二次世界大戦後はこれらの官職を全て辞し、主に京都の窯で制作を続け、昭和30年重要無形文化財保持者に認定された。昭和36年文化勲章を受章。昭和38年5月京都市立美術大学学長に就任したが、同年6月死去、享年77歳であった。

    「模様から模様を作るべからず」を終生の信条に、白磁・染付・色絵と常に独創的な意匠と造形を追求し、晩年には色絵磁器に金銀彩を加えた華麗な作風編み出した。

    模様は身近な風景や植物のスケッチを基に独自に咀嚼したものが多く、代表的な常用模様に「竹林月夜」「大和川急雨」「四弁花」「羊歯」などがある。

    ◼️富本憲吉の略歴

    1886年 奈良県生駒郡安堵町に生まれる
    1904年 東京美術学校図案科に入学
    1908年 ロンドンに留学。ウィリアムモリスの思想やホィスラーの作品に関心を抱く
    1911年 六世乾山に入門するバーナード・リーチに通訳として付き添う
    1926年 柳宗悦、河井寛次郎、浜田庄司らと『日本民藝美術館設立趣意書』に連署
    1936年 九谷の北出塔次郎の窯で色絵磁器の研究と制作
    1944年 東京美術学校教授に就任
    1950年 京都市立美術大学教授に就任
    1955年 第一回重要無形文化財に認定される
    1961年 文化勲章を受章
    1963年 肺がんのため死去

    ◼️富本憲吉の作品紹介

     

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