12月22日(日)に京都市右京区のお客様から贈答品や置物を買取させていただきました。
「私の目にはガラクタというか、骨董価値はないと思うのですが見てもらえますか」とお電話をいただき、出張させていただきました。
お約束は11時から、しかしその日は師走の都大路を駆ける「全国高校駅伝」の当日、当店からお客様のお家までは必ずそのコースを渡らないと着かないのですが、丁度そのタイミングで通行止めになるので30分早く店を出て時間調節する事に。
そして、なんとか無事にお客様宅に到着。お品を拝見すると、お客様のおっしゃる通り骨董的価値があるものは少なかったのですが、それでも丁寧に拝見し、ご説明をさせて頂くとご納得の上たくさんの贈答品や置物などをお譲り頂きました。また、お荷物の搬出作業までお手伝いいただき、ありがとうございました。
年末になると、大掃除やお家の整理で見つかる、古道具や贈答品などの買取の依頼を多くいただけます。
骨董品や美術的な価値は低く、買取価格は低くなってしまうのですが、お客様からは「家にあった物、思い入れのある物をゴミとして処分するのは寂しいので、次に使っていただける方へお渡し出来て嬉しい」とお言葉をいただいており、大変嬉しく思います。
古美術丸尾では少しでもご協力をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。