轆轤(ろくろ)は、木工や陶芸に用いられる器械。
土器用の轆轤は回転軸が垂直で,単純なものは1枚の円盤を手で回転させるが,近年に使用しているものは回転軸の下部にはずみ車をつけ、足で蹴って回転させる。台を回しながら粘土に手指を当てると、回転の中心から手指の位置までを半径にした綺麗な円を形作ることができ、それの連続体として綺麗な回転体が成型できる。
その起源は前 3000年以前にさかのぼり,古代インダス文明や古代メソポタミア文明にその使用を示す土器類が発見されている。
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